2022年6月27日
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持ち帰りOK！おすすめの近江牛弁当とは？近江牛の基礎知識を解説
日本が誇る三大和牛の一つ、近江牛は、柔らかく脂身も口溶けがいいことから老若男女に愛されています。
今回は、近江牛の基本的な知識や歴史をご紹介します。
知ればきっと食べたくなる、おすすめの近江牛弁当もピックアップしますよ。
コロナの影響で外出も難しい状況では、テイクアウトできる弁当であっても、少しでも美味しいものを楽しみたいですよね。ぜひ自宅でプロ特製の近江牛弁当を楽しんでみてください。
目次
おすすめの近江牛弁当
美味しい近江牛が自宅で楽しめる、おすすめの近江牛弁当をご紹介します。
近江牛手ごねハンバーグ弁当【前日までのご予約限定】¥2,500（税込）
「近江牛手ごねハンバーグ弁当」は、ホテルプラザオーサカの鉄板焼「逢坂」で大好評のテイクアウト商品です。
贅沢にも近江牛の肉を使用した、シェフ手作りのハンバーグ弁当。
シェフが丁寧に手切りした肉を練り込んで作るため、近江牛本来の味や食感、肉汁を感じられます。
食材、調理方法ともにこだわった自信作です。
近江牛ハンバーグのほかに、御飯（国産米）、海老フライ、ポテトサラダ、生野菜サラダ、スープ、漬物の付いたボリューミーな内容になっています。
若い男性スタッフの多いイベントや撮影現場のロケ弁、会社の会議でのランチ、少し贅沢なランチにおすすめです。
テイクアウトまたはドライブスルー限定のメニューとなり、ご注文の際は前日までのご予約限定となるためご注意下さい。
近江牛手ごねハンバーグ弁当【前日までのご予約限定】¥2,500（税込）
近江牛焼肉重弁当【前日までのご予約限定】¥3,800（税込）
「近江牛焼肉重弁当」は、ホテルプラザオーサカの鉄板焼「逢坂」の味を自宅で楽しめる新商品です。
秘伝のタレに漬けてうま味を引き出した近江牛を、焼き肉にして楽しめるこだわりの弁当。
近江牛180gに、ご飯とポテトサラダ、サラダとスープ、漬物がセットになっています。
会社の重役会議や接待相手へのおもてなしランチや、少し贅沢に過ごしたい日のランチ、頑張っている自分へのご褒美などにおすすめです。
テイクアウトまたはドライブスルー限定のメニューとなり、ご注文の際は前日までのご予約限定となるためご注意下さい。
ホテルでの受け取りが難しいという方は、「認証 近江牛焼肉400g（2～2.5人前）」¥5,400（税込）のオンライン配送を利用するのがおすすめ。
コロナを機に、自宅で焼き肉をする機会が増えたという方に贈りたい、特別なセットです。
近江牛焼肉重弁当【前日までのご予約限定】¥3,800（税込）
近江牛ステーキ弁当【前日までのご予約限定】¥5,600（税込）
美味しいお肉を堪能するなら、やはりプロが焼いたステーキがおすすめ。
「近江牛ステーキ弁当」は、ホテルプラザオーサカの鉄板焼「逢坂」のシェフ特製の弁当です。
絶妙な焼き加減に仕上げた近江牛フィレ120gは、食べ応え抜群。
付け合わせの野菜も、鉄板で焼き上げられた絶品です。
上記以外に、ご飯、ポテトサラダ、焼魚に加え、ニンニクチップ、サラダとスープ、漬物がセットになっています。
スープは、通常のスープとコーンスープの2種類が用意されており、追加料金200円（税込）でコーンスープに変更することができます。
接待やおもてなしのご飯や、上品なお食事会、特別な記念日のご飯などにおすすめです。
こちらの弁当はオンライン配送非対応なので、テイクアウトできる地域にお住まいの方はぜひ楽しんでみてくださいね。
近江牛ステーキ弁当【前日までのご予約限定】¥5,600（税込）
そもそも近江牛とは？
そもそも近江牛とは、どんなお肉なのでしょうか？
近江牛の基本的な知識を確認しておきましょう。
近江牛は日本三大和牛
近江牛は、神戸牛、松阪牛とともに「日本三大和牛」と呼ばれるブランド牛の1つです。
神戸牛の歴史が約130年、松阪牛の歴史が約100年であるのに対し、400年以上の歴史を誇る近江牛は、各方面で高い評価を受けています。
日本食肉格付協会が行っている枝肉格付け結果において、近江牛の肥育技術は、全国平均を上回ると評価されてきました。
近畿東海北陸連合肉牛共進会でも、神戸牛、松阪牛、飛騨牛などのブランド牛を押さえて、農林水産大臣賞を4度受賞しています。
古くから高い評価を受けてきた近江牛は、名だたる高級和牛の中でも、とくに由緒正しいブランド牛と言えるでしょう。
近江牛の特徴
近江牛は、琵琶湖を有する滋賀県内で飼育されている黒毛和牛です。
栄養バランスのいい飼料で育てられた近江牛の肉は、きめが細かく柔らかいのが特徴です。
霜降りの度合いも高く、芳醇な香りも楽しめます。
肉と脂肪が入り混じっている「サシ」も全体的に細かく入っていて、見た目の美しさも魅力のひとつと言えるでしょう。
脂身の口溶けや香りのよさの秘訣は、不飽和脂肪酸のオレイン酸をたくさん含んでいるから。
すき焼きやステーキ、しゃぶしゃぶや焼き肉など、多様な料理で近江牛を楽しめます。
近江牛の歴史
前述の通り、長い歴史を持つ近江牛。
ここでは、近江牛の歴史を振り返ってみます。
近江牛の歴史は江戸時代まで遡る
近江牛の起源は、約400年前の江戸時代にまで遡ります。
当時の幕府は、牛肉を食べることを禁止していました。
しかし、彦根藩（現在の滋賀県）は、将軍家に献上する養生肉（薬用の肉）として牛肉の生産が許可された全国でも唯一の藩でした。
彦根藩で生産された牛肉は、味噌漬けに加工されて「反本丸（へんぽんがん）」という加工品として全国に知れ渡っていったのだとか。
このような特殊な状況があったことが、近江牛の歴史の長さにつながっているのです。
明治時代の食肉開化
江戸幕府が倒れて明治時代が到来すると、文明開化とともに、牛肉を食べる文化も日本国内に広がりました。
日米修好通商条約締結以降の1862年には、横浜に在留していた外国人に向けて、滋賀から横浜まで陸路で牛を輸送していたそうです。
日本人の間でも牛肉を食べることが浸透していくと、神戸港から芝浦港への海運が開始。
1889年には東海道線が開通したことから、鉄道による東京方面への大量出荷が可能となりました。
この頃から、現在の「近江牛」という名称が使われ始めて、1906年に開催された「全国家畜博覧会」で近江牛が1位を獲得したことから、東京での近江牛人気はますます高まっていきました。
近江牛ブランドの確立
戦争による牛肉の県外搬出禁止、戦後の農業技術革新などを経て、近江牛を取り巻く環境は目まぐるしく変化してきました。
1991年、牛肉輸入の自由化をきっかけに、アメリカ産の安い牛肉が日本に流入してきました。
対抗策として、それまでホルスタイン牛だった近江牛は、交雑種へ、さらに黒毛和牛へと高級ブランド化を図ります。
2007年には「近江牛」が商標登録されて、「『近江牛』生産・流通推進協議会」も設立されました。
現在、市場に出回っている近江牛は、認証を受けたもののみで、協議会が認定した指定のお店のみで販売されています。
まとめ
近江牛の歴史を知ると、日本の歴史に関わっていることがわかります。
長い歴史を経て、高級和牛としての地位を確立した近江牛は、ぜひプロの調理で味わいたいところです。
便利なテイクアウト弁当で、近江牛のうま味を堪能してみてくださいね。
ホテルプラザオーサカのオンラインストアでは、ホテルプラザオーサカ直営のレストランで手掛けた自慢の料理を、テイクアウトしたり、ご自宅へ配達したりできるサービスを提供しています。
今回紹介した「近江牛焼肉重弁当」や「近江牛ステーキ弁当」は、テイクアウトやドライブスルーが可能な商品です。
大阪エリアにお住まいの方は、機会がありましたらぜひお試し下さい。
商品によって事前の予約が必要なものがございますので、ご注文の際は指定の日程までに、お電話またはウェブからのご予約をお願いいたします。
ホテルプラザオーサカに関するご案内は、以下の通りです。
住所：〒532-0025 大阪府大阪市淀川区新北野1-9-15
TEL：06-6303-1000（ホテル直通）、06-6303-1043（鉄板焼「逢坂」直通）
アクセス︰阪急電車十三駅西口より徒歩で5分。大阪駅より車で5分。新大阪駅より車で10分。名神高速豊中ICより車で15分
また、大阪近郊に住んでいない方でも、プラザオーサカ直営レストランの味が楽しめるサービスもご用意しています。
気になる方は、オンラインストアサイトをご覧ください。
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