クリスマスの食べ物って?定番からムードを高めるものまでご紹介
みなさんはクリスマスと聞いて何をイメージするでしょうか。
華やかなイルミネーションやツリー、プレゼントなど想像するだけでワクワクしますよね。
そして食べ物も、クリスマスのムードを盛り上げるのに無くてはならないものです。
ここでは、クリスマスがそもそもどのようなイベントなのか、さらにクリスマスにおすすめ食べ物をご紹介していきます。
クリスマスの食事を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
クリスマスとはどのようなイベントか?
クリスマスは、本来イエス・キリストの誕生を祝す日にあたります。
クリスマスの綴りは「Christmas」であり、「Christ」のキリストと「mass」キリスト教の祭礼を意味するミサが組み合わさった言葉なのです。
キリスト教を信仰する割合が比較的少ない日本ですが、クリスマスは家族や恋人、友人と楽しく過ごすイベントとして古くから定着しています。
クリスマスにおすすめの食べ物5選
クリスマスのお祝いにふさわしい食べ物を、定番のものからムードが高まるものまで5つ紹介していきます。
クリスマスケーキ
クリスマスケーキに、いちごと生クリームのシンプルなショートケーキを思い起こす人も多いでしょう。
定番となったショートケーキは、いちごと生クリームをサンタクロースと雪に見立てて売り出されたとも言われています。
その他にも、ロールケーキの側面にたっぷりとした生クリームが塗られ、木の切り株のような見た目をしたブッシュ・ド・ノエルも人気のクリスマスケーキの一つです。
ローストビーフ
食卓が一気に豪華な印象となるローストビーフも、クリスマスにおすすめの一品です。
牛肉の塊肉の表面をこんがりと焼いた後、低温調理を施して作られます。
メインディッシュとしての華やかさがありながらも、幅広いアレンジにも対応が可能です。
野菜と合わせて特別感のあるサラダとしてや、クリームチーズと合わせてお酒のおつまみなど好みに合わせて楽しむことができるのです。
フライドチキン
日本のクリスマスで定番の食べ物と言っても過言では無いのが、子供も喜ぶフライドチキンです。
フライドチキンは、唐揚げのように肉に下味をつけるのではなく、揚げる前もしくは揚げた後に衣へ味付けを施します。
味付けは、ハーブソルトをはじめ、粉チーズや黒胡椒など様々なアレンジを楽しむことが可能です。
サクサクに揚がった衣とジューシーな骨つきの鶏肉が食卓に登れば、クリスマスパーティーも盛り上がること間違いなしです。
ピザ
大勢で盛り上がるクリスマスパーティーであれば、ピザがおすすめです。
気取らずカジュアルな雰囲気でシェアして食べられ、ボリュームもあることから大勢で食べても満足感を得やすいでしょう。
また、味のバラエティも豊富であり、代表的なマルゲリータやチーズがふんだんに乗ったクアトロフォルマッジ、ジェノベーゼなど味の違いを楽しむことができる点も魅力です。
クリームシチュー
クリームシチューも、クリスマスにふさわしい子供も喜ぶ食べ物の一つと言えるでしょう。
クリームシチューの具材にブロッコリーと星形に型抜いた人参を使ってツリーのような盛り付けを行えば、よりクリスマス感を出すことができます。
また、クリームシチューの上にパイ生地を乗せてこんがりと焼けば、いつものクリームシチューが特別感のあるパーティーメニューに様変わりします。
海外のクリスマスでよく食べられるものは?
海外では、クリスマスの日にどのようなものを食べているのでしょうか。各国でクリスマスの定番とされている食べ物をお伝えします。
七面鳥(アメリカ)
アメリカでは、クリスマスに七面鳥を食べ習慣があります。
これは昔、アメリカ大陸に人々が渡り、慣れない土地で食糧難となり困窮していたところを先住民に助けられ、そのお礼として七面鳥を振る舞ったことが起源とされています。
切り分けた七面鳥に、クランベリーソースやグレービーソースなどをつけて食べるのが一般的です。
ヨウルキンク(フィンランド)
サンタクロースのふるさとであるフィンランドで食べられるクリスマスメニューには、ヨウルキンクが挙げられます。
塩漬けされた豚肉をパン粉でまぶして、オーブンでこんがりと焼き上げて作る食べ物です。
低温でじっくり焼き上げたヨウルキンクを食卓に乗せ、薄く切り分けて食べるのが慣わしとなっています。
ユールシンカ(スウェーデン)
ユールシンカは、スウェーデンの伝統的な食べ物です。
ユールシンカを日本語で訳すと「クリスマスの豚のお尻」になります。
名前の通り豚のお尻にあたる部位が使われ、粒マスタードに卵黄とパン粉を混ぜたものを表面に塗ってオーブンで焼きます。
好みでソースをかけて食べるのが一般的ですが、ポトフに入れたり、サンドイッチに入れたりアレンジも可能です。
シュトレン(ドイツ)
シュトレンは、ドイツで愛されるクリスマスのお菓子です。
生地には、ナッツやドライフルーツ、バターをふんだんに練り込み、表面に砂糖がまぶされています。ずっしりとした重さがあり、長く日持ちする点が特徴です。
クリスマス4週間前から各週末にお祝いをするドイツでは、シュトレーンを薄く切って家族や友人と食べるのが慣わしとなっています。
クリスマスのディナーにホテルグルメはいかが?
今年のクリスマスは、お取り寄せでホテルクオリティの食事を楽しんでみてはどうでしょうか。
ここでは、ホテルプラザオーサカのおすすめの4メニューをご紹介していきます。
大湖苑自家製クリスピーチキン【3日前までのご予約限定】
中華料理店の「大湖苑」が独自に作り上げた新メニューです。
山椒や塩といったスパイスが揉み込まれた雛鳥を2〜3日と時間をかけて乾燥および熟成させます。
熟成した雛鳥は、丹念に油をくぐらせて外の皮はパリっと香ばしく、中のお肉は柔らかいながらもジューシーな食感です。
オーダーには、3日前までの予約が必要となります。
おすすめ!ローストビーフ(200g)
総料理長が厳選した国産の牛もも肉を使用し、塩胡椒のみのシンプルな味付けにより肉本来の味を楽しむことが可能です。
食卓がより華やかとなる、こだわり抜かれた一品です。
おすすめ!★お買い得!★ カレー・シチュー3種セット
スパイスにより香り豊かな「スパイシーチキンカレー」、ボリューミーでコクと旨味のある「牛タンカレー」、総料理長が手がけた「牛バラビーフシチュー」のお得なセットです。
おすすめ!★お中元・お歳暮ギフト★なにわ黒牛ローストビーフ (200g)
ほどよい霜降りに、柔らかな肉質とあっさりとした脂が特徴であるなにわ黒牛を使用しています。
なにわ黒牛は、ストレスフリーな環境下で育てられた、月5頭しか出荷が行われない希少な黒毛和牛です。
まとめ
日本のみならず世界各地でクリスマスを祝うための特別な食べ物が楽しまれていることが分かりました。
せっかくのクリスマスには、華やかな食事を楽しみながらクリスマスのムードを満喫したいですよね。
ホテルプラザオーサカでは、クリスマスにぴったりなスペシャル感のあるメニューの通販が可能です。クリスマス何を食べようか悩んでいる方は、ぜひご検討ください。