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土用の丑の日に選ぶべき食べ物とは

鰻画像

土用の丑の日といえば、どんな食べ物を連想しますか?

うなぎが一般的かもしれませんが、実は、うなぎ以外にも土用の丑の日に食べると良いといわれている物があります。

夏バテ予防や昔からの言い伝えが含まれているのです。

そこで今回は、土用の丑の日の由来を知り、どんな食べ物を食べるべきといわれているのか、またおすすめグルメについても紹介します。


この記事の監修者

ホテルプラザオーサカは、阪急電鉄「大阪梅田駅」から1駅の「十三駅」から徒歩5分にある複合型シティホテルです。
653室ある客室は、お一人様からグループやご家族様など様々なニーズに合わせてご利用頂けます。
仕事や旅行の疲れを癒して頂ける空間をご提供いたします。
客室のURLはこちら。
夜景を一望しながら近江牛を味わえる鉄板焼「逢坂」、やみつきになるよだれ鶏が人気の中国料理「大湖苑」、静かな個室で旬の食事が愉しめる和食「花伝」など、味自慢の料理やドリンクを楽しむことができます。
ご興味がある方はぜひご来店ください。レストラン一覧のURLはこちら。

そもそも土用の丑の日とは?

夏になると、スーパーや百貨店、コンビニでも、土用の丑の日のポスターを見かけます。

そもそも土用の丑の日にはどういった意味があり、何から由来しているのか、そしていつ頃から一般的になったのか見ていきましょう。

丑は十二支の干支に由来する

土用の丑の日は夏と思っている人がいるかもしれませんが、土用と呼ばれる期間は年に4回あり、季節の変わり目の約18日間を指します。

そもそも土用とは中国の五行説からきており、身の回りのことは木・火・土・金・水の要素からできているという考えです。

土は、種が土から芽を出すイメージから、運気が変化する時期と捉えられていました。

次に丑の日についてですが、これは十二支が由来しており、昔の人は「年」だけでなく「日」にも十二支を当てはめていたといわれます。

そのため、1日が干支の始まりの子とすると12日は亥となり、18日間の土用の期間に丑の日が1回から2回発生することになるのです。

また昔の人は、丑という字と土用を同じような意味で捉えており、種の中で芽が育つ様子を連想していたともいわれています。

つまり、昔の人は丑の日を、「成長に欠かせない特別な日」と考えていたのでしょう。

土用の丑の日の始まりは江戸時代

土用の丑の日が一般庶民にも広がったのは、江戸時代といわれています。

諸説ありますが有名なのは、発明家でさまざまな才能を持っていた平賀源内の話です。

あるとき平賀源内が、近所のうなぎ屋からうなぎが売れないと相談されました。

そこで「本日、土用丑の日」と掲げたところ評判となり、大繁盛したそうです。

土用の丑の日に食べたいものとその効果

土用の丑の日の食べ物といえば、丑の日の誕生のきっかけともなったうなぎを連想する人が多いですが、実はその他にもいくつかあります。

ここでは、土用の丑の日に食べたい物とその効果について考えていきましょう。

うなぎ

そもそもうなぎは栄養が豊富で、夏バテに効果が期待できるとして、昔から日本人が食べていた食材です。

万葉集にも登場するほど昔から、知られていました。

うなぎ以外にも「う」の付く物を食べると病気にならないという言い伝えがあります。

牛はその中の一つで、栄養満点でスタミナ補給の食材として人気です。

うどん

うどんは消化が良く、夏の食欲がない時でものどごし良く食べられるメニューといえます。

暑い日には冷たいうどんがおすすめです。

薬味を加えると、食欲アップにもつながります。

梅干し

梅干しに多く含まれるクエン酸には、疲れをとってくれる効果が期待できます。

先ほど紹介したうどんと一緒に食べると、さっぱりしてさらっと食べられそうですね。

土用の丑の日に食べたい食べ物は、それぞれを単品で食べるのも良いですが、組み合わせて食べることで、さらに夏バテ解消に役立つでしょう。

瓜とは、キュウリやゴーヤ、スイカなどの総称です。

いずれもカリウムが多く、体内の塩分調整をしてくれる役割があります。

汗をかいて体内のバランスが崩れるのを防いでくれるでしょう。

土用の丑の日におすすめ!プラザオーサカのホテルグルメ

土用の丑の日の由来や言い伝えの食べ物を紹介しました。

これらを現代に置き換えて、自宅でお手軽に食べられるプラザオーサカのホテルグルメを紹介します。

★土用の丑の日限定商品★ 夏本番!土用の丑 鰻重セット

土用の丑の日といえば、やはりうなぎです。

プラザオーサカの土用の丑の日限定商品夏本番!土用の丑鰻重セットは、自慢のたれでふっくら香ばしく仕上げています。

大ぶりのうなぎを食べれば、夏バテを解消して暑い夏も乗り越えられるでしょう。

前日までの予約限定の商品なので、早めに予約しましょう。
※7月22日~7月28日お渡し限定商品です。

★なにわ黒牛★ローストビーフ弁当

「う」の付く食べ物として、牛を使ったお弁当はいかがですか?

こちらは、大阪唯一の希少純粋黒毛和牛なにわ黒牛で作ったローストビーフ弁当です。

なにわ黒牛は雌牛100%、出荷までこだわりの飼料で30ヵ月以上長期肥育をした牛で、ノンストレスの環境下で育てています。

柔らかくジューシーななにわ黒牛のローストビーフ弁当を味わうには、2日前までの予約が必要です。

近江牛手ごねハンバーグ弁当

牛といえばハンバーグもおすすめ。

こちらは、プラザオーサカの鉄板焼「逢坂」のテイクアウト商品です。

近江牛を使った手ごねハンバーグと海老フライ、ポテトサラダ、スープ、生野菜サラダ、ご飯、漬物が付いています。

ランチにもディナーにもおすすめです。老若男女問わず人気のメニューなので、家族みんなで食べられますね。

近江牛手ごねハンバーグのみであれば、オンライン配送もしています。

前日までの予約が必要なメニューなので、食べたいと思った時に予約しておきましょう。

まとめ

土用の丑の日の食べ物といえば「うなぎ」を連想しがちですが、由来を知れば、夏バテを防いだりエネルギー補給する食べ物を食べたりすれば良いことがわかります。

美味しい物を食べて、年々暑さが増す日本の夏を元気に乗り越えましょう。