オンラインストア オンライン
ストア
  1. トップページ
  2. コラム
  3. 弁当
  4. 七五三のお祝いで食べるおすすめお弁当を紹介
弁当

七五三のお祝いで食べるおすすめお弁当を紹介

七五三のこども

七五三は、子どもの健やかな成長を祈願する日本の伝統行事のひとつです。

男女によって儀式をする年齢が異なることは知っているけれど、実際にどのような行事なのか説明するのは難しいという方も多いかもしれませんね。

ここでは、七五三がどのような行事なのか、おめでたい七五三の席におすすめのお弁当などをご紹介します。

お子さんが七五三を迎えられる方はぜひ参考にしてみてくださいね。


この記事の監修者

ホテルプラザオーサカは、阪急電鉄「大阪梅田駅」から1駅の「十三駅」から徒歩5分にある複合型シティホテルです。
653室ある客室は、お一人様からグループやご家族様など様々なニーズに合わせてご利用頂けます。
仕事や旅行の疲れを癒して頂ける空間をご提供いたします。
客室のURLはこちら。
夜景を一望しながら近江牛を味わえる鉄板焼「逢坂」、やみつきになるよだれ鶏が人気の中国料理「大湖苑」、静かな個室で旬の食事が愉しめる和食「花伝」など、味自慢の料理やドリンクを楽しむことができます。
ご興味がある方はぜひご来店ください。レストラン一覧のURLはこちら。

七五三ってどんな行事?

着物をきたこどもたち

七五三といえば、着物や袴を着て神社に参拝する方多いですが、七五三にはどのような意味があるのか、男女でお祝いする年齢が違うのはなぜか、説明できる方は少ないかもしれませんね。

まずは、七五三とはどういった行事なのか解説します。

七五三はいつ?

伝統的に七五三の参拝をする日は、11月15日とされています。

由来は諸説ありますがそのひとつを紹介すると、徳川家光が、息子である綱吉の身体が弱かったため、11月15日に健康の祈願をしたところ、綱吉は元気に育ったことからこの日に七五三のお祝いをするようになったそうです。

現在では日にちに縛られることなく、10月~11月で家族の予定が会う日や天候の良い日などで参拝の日を決める家庭も多いです。

七五三を祝う意味

七五三は、子どもが無事に育ったことへの感謝これからの成長を願うという意味が込められています。

七五三の起源は、平安時代や江戸時代など諸説ありますが、昔は現代ほど医療が発達しておらず、3〜7歳の子どもの死亡率がとても高かったので、子どもが無事に育つということは大きな喜びでした。

そのため、3歳、5歳、7歳という年齢の節目に子の成長を神様に感謝し、お祝いの儀式をしたことが七五三の由来であるとされています。

年齢によって意味が違う

七五三を祝う年齢にはそれぞれ由来となった儀式があります。

別々で行われていた儀式ですが、明治時代にまとめて七五三と呼ばれるようになり、庶民の間で広まり、現在の七五三の形を作ったそうです。

では、それぞれの儀式の意味を紹介しましょう。

 

・3歳「髪置きの儀」

平安時代、3歳までは病気を予防するために髪を剃る風習がありました。

3歳で行う「髪置きの儀」により髪を伸ばすことが許されるようになったそうです。

 

・5歳「袴着の儀」

平安時代、5~7歳になると袴を初めて身につける「袴着の儀」という儀式がありました。

男児はこの儀式を経て少年の仲間入りをして、羽織袴を身につけるようになったとされています。

 

・7歳「帯解の儀」

鎌倉時代、7歳になると着物を着る際に帯を結べるようになったことをお祝いする「帯解の儀」が執り行われていました。

この儀式をすることで、女児は大人の女性として歩み始めると認められたそうです。

男の子と女の子の違い

3歳の「髪置きの儀」は男女とも行いますが、5歳の「袴着の儀」は袴を着用する男の子のみ、7歳の「帯解の儀」は着物を着用する女の子のみ行うようになりました。

これが現在も残り、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いします。

七五三ならではの食べ物とは?

千歳飴

おめでたい席である七五三では、お祝いに適したいろいろな料理や弁当を用意する家庭も多いでしょう。

七五三ならではの食べ物とはどんなものがあるか紹介します。

 

・千歳飴

七五三といえば、千歳飴を思い浮かべる方が多いはず。

千歳飴の千歳には、長い年月・千年という意味があり、細長い形状は長寿を連想させることから、千歳飴には、「細く長く、粘り強く、健康で長生きしますように」という思いが込められています。

 

・赤飯

日本では、昔から赤い色は邪気を祓う効果があると考えられていました。

邪気を祓い、魔除けの意味も込めてお祝いやおめでたい席で振る舞われるようになったと言われています。

 

・鯛の尾頭

鯛は、魚の中でも長生きすることから、長寿の象徴と言われています。

また、頭から尾まで丸々1匹使う鯛の尾頭は、1つのことを最初から最後までやり遂げるという意味を持つ縁起物としてや、めでたいという語呂合わせからも、お祝いの席に欠かせない一品です。

 

・海老

海老は、曲がった腰と長いひげを持つことから不老長寿の象徴とされ、長生きするようにとおせちにもよく使われます。

また、赤い色は魔除け効果がある、脱皮を繰り返す様子は出世や新たに生まれ変わるイメージを与えるなどさまざまなおめでたい意味を持ち、慶事にピッタリの食材です。

さまざまな食べ物を紹介しましたが、一般的に七五三にちなんだ食べ物は千歳飴だけと言われています

地域によっては、紅白餅を用意するところもありますが、お祝いの席では、子どもの好きなものやお祝いの定番料理を用意する家庭も多いようです。

お祝い事に食べるならプラザオーサカのお弁当がおすすめ

お祝いの席には、ホテル直営レストランのお弁当がおすすめです。

ホテルプラザオーサカでは、シェフ自慢の味を自宅で味わえるお弁当が多数揃っています。

七五三は子どもの行事なので、機嫌よく過ごすだけでもパパやママは精一杯のはず。

料理はホテルのお弁当に頼ってみてはいかがですか?

★お祝い事におすすめ★ 鯛姿焼

尾頭付きの鯛は、めでたいという語呂合わせから、お祝い事に欠かせない縁起物

当日は、着物を着て参拝をして写真撮影など、大忙しなので、料理の用意も大変です。

そんなときはホテルプラザオーサカのテイクアウトがおすすめ。

テイクアウトを利用すれば、楽にお祝いの席を華やかにしてくれる一品を揃えることができます。

見た目も豪華な鯛姿焼きで特別な1日に彩りを添えくださいね。

★和食「花伝」特製★ 花伝弁当 竹

四季折々の旬の食材を会席料理で楽しめる和食「花伝」のお弁当です。

料理長こだわりの季節の食材をふんだんに使ったお弁当は、彩り豊かでお祝い事におすすめ。

多くの食材を少しずつ使い品数が豊富なお弁当なので、子どもの成長に会話を弾ませながら家族の時間を過ごすのにピッタリです。

まとめ

七五三は、親にとっても子どもにとっても思い出に残る行事にしたいものですよね。

神社で参拝をしたあとには、華やかで豪華な食事の時間を家族で過ごすのがおすすめです。

ホテルプラザオーサカのお弁当は、お祝いの席におすすめのお弁当が多数揃っています。 七五三にはどんな料理を並べようか考え中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事