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個室でお食い初めができる大阪のレストランは?お食い初めの基礎知識もご紹介

「大阪でお食い初めを行いたいけど、個室が予約できるお店を探しに悩んでいる…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

お食い初めは大事な思い出になる行事なので、落ち着いて過ごせる個室を予約したいところ。

この記事では、個室でゆったりとお食い初めができる大阪のおすすめレストランと、お食い初めの流れなどの基礎知識をご紹介します。

個室でお食い初めができる大阪のおすすめレストラン

個室でゆったりとお食い初めが行える、大阪のおすすめレストランをご紹介します。

和食「花伝」(ホテル プラザオーサカ)

和食「花伝」(ホテル プラザオーサカ)

個室でお食い初めができる大阪の飲食店をお探しなら、「和食「花伝」」がおすすめです。

「和食「花伝」」は、JR大阪駅や阪急梅田駅から1駅というアクセス良好の「ホテル プラザオーサカ」内にあるレストラン。

四季折々の食材を活かした会席料理と大阪の地酒を味わうことができます。

少人数から大人数までご利用可能で、お食い初めにぴったりな優雅に過ごせる個室もありますよ。

お食い初めをホテル内のレストランで行えば、夫婦の両親が遠方から来る場合でも宿泊が可能なので、安心です。

梅の花 梅田店

梅田駅の徒歩圏内にある豆腐料理専門店「梅の花 梅田店」も、お食い初めに最適な個室で食事ができる大阪の飲食店です。

このお店は、様々な慶弔で利用されることが多く、お食い初めプランもあります。

3,800円の焼き鯛付きお食い初め膳があり、比較的リーズナブルにお食い初めを行うことが可能です。

このプランを利用するには、事前に予約が必要なので、ご注意ください。

木曽路 心斎橋店

しゃぶしゃぶ日本料理 木曽路」心斎橋店も、個室でお食い初めができる大阪のお店をお探しの方におすすめです。

祝い焼き鯛がついたお食い初め膳は2,500円と、他のお店と比較してもかなりリーズナブルな価格設定になっています。

個室も、掘りごたつや座敷、テーブルと様々なタイプが選べるので便利です。

知っておきたい!お食い初めの基礎知識

知っておきたい!お食い初めの基礎知識

お食い初めは「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて赤ちゃんの生後100日前後に行う儀式です。

その起源は、平安時代に行われていた、生後100日前後の赤ちゃんにお餅を食べさせる「百日(ももか)」と呼ばれる儀式で、これがいつしかお餅から尾頭付きの魚に変わりました。

このことから、お食い初めは「百日(ももか)祝い」とも呼ばれます。

今日では様々なスタイルでお食い初めが行われていますが、お食い初めを実施する前に知っておきたい基礎知識を確認しておきましょう。

お食い初めに必要なものを準備する

お食い初めを行う前に、儀式に必要になる以下のものを用意しておきましょう。

  • お祝い膳用の食器
  • お祝いの料理
  • 祝い箸
  • 歯固め石

一般的に、料理を盛り付ける食器は漆のものを使用します。

男の子の場合は内側と外側がともに朱色のもの、女の子の場合は内側が朱色で外側が黒色のものを使用することになり、男女で色が違うので注意してください。

お食い初めプランなどを利用するのであれば、食器や料理の準備をする必要はありません。

参加者と日程を決める

最初に決めるべきなのは、お食い初めに呼ぶ人と日程です。

お食い初めに夫婦の両祖父母も招くのであれば、早めに全員の都合がつく日程を決める必要があります。

お食い初めは一般的に、赤ちゃんの生後100日前後に行いますが、多少ずれても大丈夫です。

お食い初めをホテルや料理店で行う場合は、早めに予約を入れておきましょう。

お食い初めの服装は?

お食い初めの服装は、きっちりとした正装でなくてはならないという決まりはありませんが、お父さんはスーツを着てきけば問題ないでしょう。

お母さんは、普段着よりもきれい目で授乳がしやすい服装がおすすめです。

お食い初めの流れ

お食い初めの儀式には、赤ちゃんにお祝い膳を食べさせる真似をする役割をもつ「養い親」が必要です。

一般的に、赤ちゃんと同姓の年長者が「養い親」になります。例えば、参加者が祖父母と両親、男の赤ちゃんの場合は、「養い親」は祖父になります。

「養い親」がお祝い膳の前に座り、膝の上に赤ちゃんを乗せます。

お食い初めで料理を食べさせる真似をする際には、以下の流れで進めましょう。赤ちゃんがぐずってしまう場合は、簡略化しても大丈夫です。

ご飯→汁物→ご飯→焼き魚(魚の煮物)→ご飯→お吸い物
(この流れを3回繰り返す)

両口箸になっている祝い箸の片方は、神様が使う場所なので、片側だけを使います。

また、ご飯や赤飯を赤ちゃんに一粒食べさせる「ひとつぶなめ」という風習もありますが、生後100日前後の赤ちゃんは離乳食もまだ離乳食も口にしないので、無理に行わないようにしましょう。

お食い初めの最後に行う「歯固め」の儀式

お食い初めの最後には「歯固め」の儀式を行います。

「石のように丈夫な歯が生えて、長寿で健康に生きますように」という願いを込めて、歯固め石の表面に祝い箸を触れさせ、その箸を赤ちゃんの歯茎に軽く当てましょう。

歯固め石を直接口に触れさせても問題ありません。

まとめ

個室でお食い初めができる大阪のおすすめレストランと、お食い初めの流れや歴史などの基礎知識をご紹介しました。

お食い初めに両夫婦の両親を呼ぶのであれば、参加者が遠方から来る可能性もあるでしょう。

ホテル内のお店を選べば、そのまま宿泊もできるのでおすすめです。

個室でお食い初めが可能な大阪のお店をお探しなら、ホテル プラザオーサカの「和食「花伝」」をご利用されてはいかがでしょうか。